SHUN EGURO(江黒俊介)
Artist
プロフィール
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住所
栃木県足利市在住
ギャラリー:群馬県太田市
生年月日
1973年12月14日
プロフィール
1973年東京生まれ。本名は江黒俊介。16歳で交換留学生として渡米し、芸術家・作家を志す。 サンフランシスコ芸術大学では、絵画・版画・創作文学・映画製作を学ぶ。前衛作家の旗手キャシー・アッカーに師事。著名コレクターの支援の下、絵画・版画の作品は多くの収集家のコレクションに。Diego Rivera Gallery他、個展・グループ展も開催した。 また、同時期にはサンフランシスコの文壇でも活躍し、33 REVIEW(3300出版)等に作品が掲載、出版されただけでなく、市内各地での詩の朗読会でも知られる存在となった。
卒業・帰国後は家族の事情もあり芸術の世界から姿を消し、栃木県足利市に。 起業家としてハウディーズ株式会社を設立。デザイン・情報誌出版・学習塾・音楽レーベル運営などに携わる。
2023年。アートもファッションも画一化し、既製化されたものが溢れている中で、誰にも真似できない、似たもののない独自の「スタイル」を追求、表現するために、およそ30年ぶりに作品を発表することになった。
ビジュアルアーティストとしては、「言葉で表現できないもの、時間と自我を超えた感情を表現したい」というスタンスで作品を制作。 抽象表現主義を色彩・素材・テクスチャーを駆使した独自のスタイルで昇華させ、非言語の物語性を追求。‘narrative’の創造をすることを作風とする。アーティストとしての信念は独創性であり、「流行は色褪せるがスタイルは永遠だ」 (イヴ・サンローラン)を座右の銘とする。
色彩や柄・素材へのこだわりは生家がアパレル店を経営していたことから、幼少期よりパリコレ等のファッションショーの映像や、80年代のVERSACEに代表される洗練されたデザイン・スタイルに囲まれて育ったことの影響とのこと。1つ1つの作品には荒々しさの中に繊細なエレガンスが漂う。
自由でジャンルにとらわれない作品が特徴でもある。Monotype(1点物の版画)・水彩・縦横無尽な色彩・素材によるMixed Media等、似た作品も1つもないスタイルは「光と色彩のオートクチュール」と呼ばれる。